小林麻央 痩せていく理由や原因は悪液質?退院はできない可能性も!
2017/05/25
5月21日に更新された小林麻央さんの『痩せる』というタイトルのブログKOKOROの記事の内容でネット上では『小林麻央が危ない!』…と、心配の声があがっています。
ステージ4の末期がんである小林麻央さんが痩せていく理由や原因、退院は本当に出来るのか調べてみました!!
小林麻央 痩せていく理由や原因は悪液質?退院はできない可能性も!
4月に入ってから病状が著しく悪化していることをブログKOKOROで明かした小林麻央さんは、輸血と点滴の為に病院に再入院されています。
小林麻央さんはあくまでも『短期間入院』だと明かしましたが、入院から1カ月立ってもまだ退院は出来ていません。
退院後の在宅治療の為に点滴用ポートの埋め込み手術を行い、在宅治療機器や介護ベッドの準備も完了したことを明かしていますが、ブログでは鼻に酸素チューブを装着した自撮り画像や、高熱が続いていること、通常の病院食が食べれず三分粥を食べていることを明かし以前病状は回復していないように思えます。
5月22日に更新したブログKOKOROでは『痩せる』というタイトルの記事では、
今朝は、着替えるときに、
裸で鏡の前に立ってみると、
私が恐れていた姿に近い身体が
写っていて、一瞬 衝撃を受けたあと、
泣いてしまいました。
と綴っており、
この内容から推測すると、あまりにやせ細ってしまった自身の身体にショックを受けた様子が伺えます。
小林麻央 痩せていく原因や理由と余命の関係は?
ステージ4の末期がんであることを明かしている小林麻央さんですが、
がんを患う前にはあんなにがっちりした体系だった男性であっても、末期がんになったとたんに身体がやせ細ってしまった、或いは痩せていく姿に驚く人は多いようです。
昨今の芸能人で言えば、2015年に大腸がんで亡くなった今井雅之さんや、肝内胆管がんで亡くなった川島なお美さんが思い浮かびます。
2人共がんを患う前は健康そのものであったにも関わらず、がんを患い末期ともなるとあまりにもやせ細った姿でネット上では話題になっていました。
末期がん患者は、余命わずかになると病状としてやせ細っていくのが特徴と言われています。
その痩せていく原因や理由としてがんによる『悪液質』が影響していると言われています。
悪液質とは「進行性の消耗状態」を指し、がん細胞の増殖を抑えられないのと同様に消耗していくことを止めれません。
末期がん患者のすべてが痩せていくワケではなく、3割から6割の末期がん患者が悪液質になると言われています。
ガがんが進行し大きくなると「炎症性のサイトカイン」と呼ばれる異常な炎症のシグナルが増えます。
炎症性のサイトカインが異常に大量生産してしまうと、筋肉や脂肪が分解され必要なたんぱく質を作れなくなり、そのことで筋肉と脂肪が分解され筋力は衰えていくことで目に見えて痩せていってしまいます。
悪液質は余命が尽きるまで筋肉がなくなってしまう恐ろしい病気と言われています。
小林麻央さんは、3年前に患った乳がんが脇のリンパ節に転移し、その後肺、骨、胸の皮膚、お腹に進行し、身体中にあちこちあるしこりが大きくなった感じがするとブログで明かしています。
がんが大きくなればなるほど悪液質は進行すると考えられており、小林麻央さんがショックを受けるほど痩せていっている病状はこの悪液質が原因であると言えます。
しかし病院の通常食が食べれず、3分粥にしてからは少しでも食べれている状態であることと、
体感的には、
輸血も4回して頂き、
ポートを入れてからは
毎日 水分、高カロリーの点滴ができて、
安定しています。
と、輸血や点滴により栄養は取れている状態で、まだ極限状態ではないと推測できます。
最期に
今回の入院は短期間入院であったのですが、なかなか病状が回復でずに退院が長引いていると思われる小林麻央さん。
それどころかやせ細っていく自身の姿にショックを受けてしまうほど深刻な状態に変わりはないようです。
退院ができない可能性もありますが、在宅治療を希望の小林麻央さんですから、少しでも病状が落ち着けば退院となるのでは?
とネット上で囁かれています。
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