【阿木燿子 病気の現在の病状と？家族(旦那/夫・子供(息子/娘)】阿木燿子の若い頃と実家は貧乏だった？
阿木燿子(あぎようこ)さんといえば、作詞家や女優、小説家など多方面で活躍している才能豊かな人物ですが、その一方で私生活では宇崎竜童さんとのおしどり夫婦なども話題になっています。
この記事では阿木燿子さんについて、現在の病気の病状、家族(夫/旦那、子供、息子、娘)や若い頃、実家について紹介していきます。
【阿木燿子 病気の現在の病状と？家族(旦那/夫・子供(息子/娘)】阿木燿子の若い頃と実家は貧乏だった？
■阿木燿子のプロフィール
阿木燿子 (あぎようこ)
本名：木村 広子（旧姓は福田）
生年月日：1945年5月1日
出身：神奈川県横浜市
学歴：明治大学文学部卒業
阿木燿子さんは、1945年5月1日生まれの作詞家・女優・小説家・エッセイストです。夫はミュージシャン・俳優の宇崎竜童さんです。
彼女は、宇崎さんと共に、多くのヒット曲を世に送り出してきました。
特に、山口百恵さんの全盛期から引退までのヒット曲の多くは、彼女が作詞し宇崎さんが作曲したものです。
また、女優としてもドラマや映画に出演し、美貌やスタイルだけでなく演技力も高く評価されました。
阿木燿子の若い頃は病気の対人恐怖症で、妄想に浸っていた？
実は、阿木燿子さんは対人恐怖症だった事がわかりました。
時期は思春期の頃で、家に引き篭もるようになり、学校に行っても挨拶程度しか言葉を発せないほどになっていました。
対人恐怖症の病気を患っていたのかもしれません。
その後、徐々に頭の中で物語を作ったり、妄想や空想をする事が多くなったそうです。
頭の中で物語を作るという事は、
アーティストや芸術家にとってかかせない事ですよね。
この時の経験をもとに、阿木燿子さんの大ヒット曲が登場するきっかけになったと言っても過言ではないでしょう＾＾
そしてもう少し、
阿木燿子さんの若い頃を調べてみたのですが、
学生時代は中高一貫の私立女子学校に進学されていて、とても有名なお嬢様学校でもあったので、規則が厳しく息の詰まる生活だったと言っています。
その学校とは、神奈川県横浜市の捜真女学校中学部・高等学部であることがわかりました。
大手事務所のナベプロの創業者、渡邊美佐さんなどが通われていました。
阿木燿子さんの印象は、すごくお嬢様というイメージなので、第一印象のイメージ通りではあるのですが、意外にも実際の阿木燿子さんの性格では、お嬢様学校の規則厳しい生活は合わなかったのですね。
今よりももっと時代的にも厳しかったでしょうから、後に作詞家として羽ばたく素質があった阿木燿子さんにはもっと自由になれる環境の方があっていたのかもしれませんね！
そして、晴れて大学生になった阿木燿子さんは明治大学へと進学します＾＾
今だと少し難関の有名大学ですよね。
この時、阿木燿子さんは高校までの窮屈な生活からやっと解放されたと思ったそうです。
そして、アルバイトをして自分で学費を払って通っていました。
アルバイトをした事がないと言われても違和感のないお嬢様のイメージなのですが、また意外にも庶民的な生活を送られてきた事がわかりますね。
真の強い女性なのかもしれないですね＾＾
病気の対人恐怖症を患っていた可能性がある阿木燿子さんですが、現在はテレビ出演することもあるので、病気は克服されている可能性が高そうで、対人恐怖症も病名が付くほど深刻なものではなかったのかもしれません。
阿木燿子の旦那/夫である宇崎竜童との出会いや馴れ初め、家族(娘)と(息子)は？噂の真相は？
阿木燿子さんは、明治大学文学部史学地理学科時代、軽音楽クラブに入しています。
そこで、後に夫となる同学年の宇崎竜童（法学部）さんと出会いました。
将来の結婚相手である宇崎竜童さんは入部に訪れた阿木燿子さんを一目見て、
「あ、嫁が来た！」
と思ったとそうです。
一目ぼれとも言えますが、『嫁がきた』という感覚は将来結婚するんだろうなと必然的に思ったのかも知れませんね。
テレビ出演では「妻・阿木燿子を語る」と題されたコーナーでの本人トークで
「先輩から校門での部員勧誘を命じられ、はじめに声をかけた女の子がうちの嫁なんですよ。声かけた瞬間に、この人、昔あったことあるかな？もしかしたらこの人俺の嫁になる人じゃないかな（と思った）」
その時はそれをいうのは我慢したそうですが幸い入部してくれたから今があると語っています。
阿木燿子さんが作詞家としてのキャリアスタートは、1969年、グループ・サウンズのジュリーとバロンのデビュー曲「ブルー・ロンサム・ドリーム」（作曲は宇崎竜童）。
1971年12月に宇崎竜童さんと結婚。
宇崎竜童さんが率いるダウン・タウン・ブギウギ・バンドに書いた「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」は、1975年の大ヒット曲になりました。
阿木燿子さんを調べていると、娘・息子がいるのか気になってる方が多いようなのです。
しかし、調べても全くお子さんの情報がありません。
どうやら、お二人には子供はいない事で間違いなさそうです。
ではなぜ、息子・娘と噂になっているかと調べたのですが、
お二人には、子育てしている「舞台」がある事が明らかになりました。
子育てしている舞台＝子供ように可愛がって育てている舞台
ということになりますよね。
その舞台というのが、舞台「Ay曽根崎心中」です。
この舞台が生まれたのが、40年以上前の1978年で2018年まで続いています。
40歳を超える舞台になりますね＾＾
40年も続けている舞台があるなんて、驚きですね。
何度か舞台の名前は変わっているようなので、
リニューアルしながら、一生懸命愛情たっぷり
育て上げた舞台なのだなと感じます。
お二人の結婚も40周年とのことなので、これからも長生きする舞台であってほしいです＾＾
という事で真相は、お二人には子供はいませんでした。
できなかった理由はどこにも資料がなく不明でした。
阿木燿子の実家は？貧乏だった？
大学は明治大学に進学し、アルバイトで学費をはらっていた阿木燿子さんは、貧乏だったのでしょうか？
調べましたが、阿木燿子さんの貧乏エピソードは全くありませんでした。
大学時代はアルバイトで学費を払っていたものの
お金にお苦労した話はなく、さらにお金持ちエピソードもないことから、ごく普通の一般家庭だっとのかもしれません。
阿木燿子さんの実家は、町工場を経営していました。
家族の詳細は、情報がないのですが、妹さんとお母様を2002年頃に亡くされています。
阿木燿子さんの現在(2023年)は？作詞家は引退？
そんな阿木燿子さんの最近の様子についてもご紹介していきます＾＾
その前に阿木燿子さんの作詞家としての歴史を振り返ると、
1969年にジュリーとバロンの「ブルー・ロンサム・ドリーム」で作詞家としてデビューし、1971年に宇崎竜童と結婚したことで、彼がボーカルを務める「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」の作詞を手がけるようになりました。
1975年には「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」が大ヒットし、作詞家としての地位を確立しました。その後も宇崎竜童とのコンビで山口百恵の「夢先案内人」「イミテイション・ゴールド」「プレイバックPart2」など、数多くのヒット曲を提供されています。
どの曲もカッコ良くてつい口ずさんでしまいますよね＾＾
そんな作詞家として多くの名曲を生み出した阿木燿子さんですが＾＾
実は作詞家としての仕事はしばらく休止しているようです！
最新の作詞提供は2015年3月4日に発売された森昌子「惚れさせ上手」だそうです。
引退されたのかな？と思いましたが、
実は一方で趣味のフラメンコにとても熱中しているようで。笑
フラメンコのリズムで表現した舞踊劇で、阿木燿子さんがプロデュースと作詞、宇崎竜童が音楽監督と作曲を担当しています。スペインでも公演しているそうですよ！
趣味を超えて仕事にされていますね＾＾
その舞台というのが先程子供のように育てたという「Ay(アイ) 曽根崎心中」というタイトルで上演されています！
夫婦生活はというと、阿木燿子さんと宇崎竜童さんは、現在(2023年)には結婚52年を迎えます。
阿木燿子さんは現在78歳で、旦那の宇崎竜童さんは77歳になります。
現在も夫婦仲は良く、終末医療についても話し合ったことがあるそうです＾＾
お互いに「一緒に死ぬまで一緒にいよう」と誓ったこともあるそうで、
本当に仲良しですよね。ラブラブすぎますね笑
死ぬ時の話をゆっくりできるなんて素敵です。
二人とも大きな病気にはかかっていないようですが、健康に注意して生活してるようで、
野菜が８割というバランスの良い食事を摂り、お酒も控えめにし、ストレッチをして体を動かすという健康的な生活習慣を心がけているそうですよ＾＾。
宇崎竜童は75歳にしても若さが溢れていてダンディーでかっこいいですよね。
まとめ
阿木燿子さんは作詞家だけでなく、女優や小説家、エッセイストとしても活躍し、2006年11月3日には紫綬褒章を受けるなど、その才能は多岐にわたります。
これからも長生きして欲しいですね＾＾