【ハイキューの田中一成（声優）が死去！原因の脳幹出血とは？子供は2人！】ハイキューの代役は？
声優の田中一成（たなかかずなり）さん（49）が、脳幹出血のため10月10日に死去されたことがわかりました！！
所属事務所の公式サイトで発表されました！
田中一成さんは、「銀魂」のカトケンや、「ハイキュー！！」の烏養繁心の声などを担当し、ネットでは悲しむ声が溢れています。
【ハイキューの田中一成（声優）が死去！原因の脳幹出血とは？！】ハイキューの代役は誰に？
田中一成（たなかかずなり）（享年49）
生年月日：4月8日
出身地：大阪出身
血液型：A型
身長：171cm
星座：おひつじ座
学歴：青二塾大阪校第2期卒業、大阪芸術大学放送学科卒業
所属：青二プロダクション
男性声優、ナレーター
好きな物：オートバイ、酒
好きな言葉は「今度飲みに行きましょう」。
既婚者で子供が2人います。
田中一成さんはまだ47歳ですので、子供2人も10代半ばあたりでしょうか…
アニメでは好青年やギャグキャラが多いそうです。
道頓堀ダイバーズではヴォーカルとギターを担当。
田中一成さんは洋画やアニメが好きで、吹き替えものに出てみたいと思い、高校の頃「落ちてもともと」と青二塾のオーディションを受けに行ったそうです。
田中一成さんによると当時柔道をやっていたため身体が大きく、面接官に「掛け声をやってください」と言われ、実演。
「それで受かったんじゃないかな（笑）」と、オーディションの話を振り返っているそうです。
1991年にOVA『ウィザードリィ』のライフスティーラー4役でデビューし、1992年の『まぼろしまぼちゃん』の渡しブタ役が初レギュラーとなりました。
田中一成の主な出演作品
アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』（オーソン・ホワイト）
『銀魂』（カトケン）
『ハイキュー!!』（烏養繁心）
『地獄先生ぬ～べ～』（木村克也）
『コードギアス 反逆のルルーシュ』（玉城真一郎）
上記アニメ作品の声優を初め洋画の吹き替えやナレーターとして活躍していました。
田中一成さんの死去の原因『脳幹出血』とは？
田中一成さんが亡くなったことを受け、今月22日に東京・上野 Untitledで開催を予定しいた『バディベア presents クマの湯ソニック』公演の中止も発表され、田中一成さんの死去があまりにも唐突だったことが伺い知れます。
田中一成さんの死去の原因は「脳幹出血」と発表されています。
脳幹出血とは「脳出血」の一種で、前触れがなく突然発症するという特徴を持ち、生存率も低い怖い病気です。
「脳」は、脳幹、大脳、小脳の3つに分けられ、「脳出血」とは、大きく分けて視床出血、被殻出血、小脳出血、皮質下出血、脳幹出血の5種類の分けられます。脳出血の一種で脳幹部に起こる出血である脳幹出血は、脳出血の中でもっとも重症で、脳幹部の橋（きょう）という部分が出血することが多いため「橋出血」と呼ばれることもあるそうです。
脳幹には多くの脳神経が集まっているため、手術が不可能な部位もあります。
そのため、命を取り留めた場合でも後遺症が残ることが多くなり、脳幹部は呼吸を支配しているため、大出血が起きた場合には呼吸が止まり、発作後数分で死に至ることもあります。
脳幹出血を含む脳出血の発症は、圧倒的に高血圧の人に多く、長年の高血圧が脳の血管をもろくすることで出血が起きると考えられてます。
脳幹出血の発症が多いのは、特に40～50代の若年層・高血圧・アルコール摂取量・喫煙量ともに多い人に多く見られるそうです。
第3期『ハイキュー!!』の烏養繁心の代役は？！
『ハイキュー!!』は、古舘春一さんによる高校バレーボールを題材にした漫画で、田中一成さんは、アニメ化され今月から放送をスタートした第3期『ハイキュー!!』の烏養繁心役を務めていました。
突然の田中一成さんの脳幹出血による死去により、第3期『ハイキュー!!』の烏養繁心の代役について所属事務所は、
「急なことだったので、これから調整すると思います」
とコメントしています。
烏養 繋心（うかい けいしん）
声 - 田中一成
林剛史烏野高校バレー部OB・コーチ。
普段は母方の実家である坂ノ下商店の店番をしている。
喫煙者。
26歳。
身長178cm、体重72.2kg。
4月5日生まれ。
好物は玉こんにゃくで、最近の悩みは「まだ30にもなってないのに親に『早く結婚しろ』って言われる」。