【栗城史多 死去の原因は体調不良で異変!】企画AbemaTVでの生放送は?指再生は失敗
2018/07/31
登山家の栗城史多(くりきのぶかず)さんが死去されたとのニュースが入ってきました!!
8回目のエべレスト登頂の挑戦を5月21日AmebaTVで生放送する予定だった栗城史多さんの突然で思いがけない訃報…
栗城史多さんの死去はエベレストタイムズか報じ、決定的な死因は現時点ではまだ特定されていないとのことですが、公式ブログには体調不良で栗城史多さんの身体に異変があったことが報告されています。
また、5月21日のAmebaTV生放送はどうなってしまうのでしょうか?!
【栗城史多 死去の原因】企画AbemaTVでの生放送は?指再生は失敗
栗城史多(くりきのぶかず)
生年月日:1982年6月9日
出身地:北海道瀬棚郡今金町出身
学歴:北海道檜山北高等学校、札幌国際大学人文社会学部社会学科卒業
日本の登山家、起業家。
株式会社たお代表取締役。
よしもとクリエイティブ・エージェンシーと2011年9月から業務提携。
年に1、2回ヒマラヤ地域で高所登山を行っている。
エベレストには単独無酸素登頂と頂上からのインターネット生中継を目指し、2009年9月チベット側、2010年9月ネパール側から挑んだが、8,000mに達することが出来ず敗退。
2011年8〜10月に前年と同じネパール側から3度目の挑戦をしたがサウスコル7900mに達せず敗退。
2012年10月に西稜ルートから4度目の挑戦も強風により敗退。
この時に受傷した凍傷により、9本の指の再生治療を試みるも失敗し、のちに両手の指9本を切断しています。
2015年の5度目、2016年6度目、そして、2017年7度目のエベレスト登山も敗退していました。
そして2018年にエベレスト登頂の8度目の挑戦を行う予定で現地に出発したばかりでした。
栗城史多 企画AbemaTVでの生放送は?
5月21日には午後4時からAbemaTVでエベレストの登頂を生放送する企画が発表され、話題になっていたばかりでした。
5月18日には、その生放送企画がYAHOOニュースで取り上げられ、
栗城史多さんは意気込みのコメントを残していました。
無事に標高7300mまでの順応終えて下山してきました。もう少し上まで上がる予定でしたが、悪天候でキリの良い場所でやめました。
7300m地点から、今回トライするルートも確認できました。(ルートに関してはアタック直前に発表します。それだけ慎重にやっています)
やはり7000mを越えると、違う世界です。何度もこの標高は経験していても、やはり緊張する標高でした。
しかし、その企画の生放送直前のまさかの栗城史多さんの死去の報道…
ネット上では、栗城史多さんへのお悔やみの声と共にAbemaTVの企画はどうなるのか…という声が上がっています。
栗城史多の死去で公式サイトやブログは?
栗城史多さんの死去の報道が出ましたが、公式ページを見る限り普段と変わりなく、死去されたことを伺えるものはありませんでした。
しかし、公式ブログでは、最新記事がとても気になる内容となっていました。
下山します
2018/5/21 10:01
(栗城中継班より)
栗城は体調が悪く、7400m地点から下山することになりました。
今後の行動は未定で、栗城が無事に下山して状況がわかり次第、お知らせいたします。
皆様からの応援、本当にありがとうございます。
ちなみに死去の報道の前日である5月20日のブログは…
キャンプ3より無線
2018/5/20 23:36
みなさん、ナマステ。今、7400mのところに来ています。
今は、このエベレストを苦しみも困難も感じ、感謝しながら、登ってます。
かなり慎重に、やり遂げたいと思っています。
みなさん、応援本当にありがとうございます。
叱咤激励を含めて、自分と同じように何かにチャレンジする人たちに向けて、この共有が役に立てばと思っています。
みなさんと一緒に、登っていけたらと思ってます。
応援ありがとうございます。
と、文字だけを見ると体調不良を感じさせないブログの内容になっていますが、動画を見るとやはり7400m地点ということで息苦しく辛そうな声をしていることがわかります。
この前後のブログの内容から、栗城史多さんは、エベレストの7400m地点まで登頂するも、突然体調不良に襲われ、緊急下山することになったことがわかります。
エベレストでの事故というワケではなく、体調不良が死去の原因かもしれません。
ネットの声は?!
エベレストタイムズより、栗城史多さん死去の速報。
エベレストのCampⅡにて発見。決定的な死因は現時点ではまだ特定されていないとのこと。https://t.co/Wc5vbyaRsY— taka mas (@t_mas) 2018年5月21日
栗城史多亡くなったのか。まぁ仕方ないんじゃないですかね。広告宣伝の部分だけが膨らんで同仕様も亡くなった果のエベレストでの死にどんだけの価値があるのかは知らん。
— さとっち (@30calclub) 2018年5月21日
えっ、栗城史多さん亡くなったの? 昨日アタックするっていうニュースみたばっかなのに。で、嫌儲で「こいつ山で死ぬまでやめないだろ」っていうレスを見て、なんか寂寥感を感じたばっかだったのに。
— gucci1208 (@gucci1208) 2018年5月21日
栗城史多さんがエベレストのキャンプⅡで無くなったとのこと、死因はまだ不明。
色々と言われた人だけど、チーム栗城の責任は重いと思います。
しかし虚しいなぁ...こんな最期はないよ。— soutaka (@soutanon) 2018年5月21日
まとめ
登山家は山で朽ちるのは本望…
そんな言葉がありますが、栗城史多さんのあまりに突然の衝撃的な死去のニュースには驚いてしまいました。
2011年9月のエベレスト遠征には、栗城史多さんの同行カメラマンである木野広明さんが登山中に死去されています。
自然は本当に怖いですね…
しかも、5月21日には午後4時からAbemaTVでエベレストの登頂を生放送する企画が発表され話題になっていた当日の訃報…
AbemaTVの企画はどうなってしまうのかが心配されます。