【柴田あゆみ 切り絵wikiプロフィール学歴や経歴】家族(旦那・夫や子供)切り絵販売と購入方法やディオール展にも!
柴田あゆみ(しばたあゆみ)さんは切り絵作家として日本をはじめ、アメリカ・ヨーロッパ各国でも活躍しています。
柴田あゆみさんの作品は、手のひらサイズの小さいものから、ビルの吹き抜け全体を飾る3m越えの巨大なものまでさまざまで、幻想的な作風には熱烈なファンも多くいます。
歌手の森山良子さんも柴田あゆみさんの作品に惚れ込み、コンサート会場の装飾を直談判したという過去もあったり、あの有名ブランドディオールの展覧会にも柴田あゆみさんの切り絵作品が展示されたことがあります。
今回は、今大注目の切り絵作家である柴田あゆみさんのwikiプロフィール、学歴や経歴、結婚して夫・旦那や子供がいるのかや、柴田あゆみさんの制作された切り絵作品の購入方法やディオール展の詳細などを調べてみました。
【柴田あゆみ 切り絵wikiプロフィール学歴や経歴】家族(旦那・夫や子供)切り絵販売と購入方法やディオール展にも!
柴田あゆみ (しばたあゆみ)
生年月日:1982年?月?日
出身地:神奈川県横浜市出身
学歴:地元小学校、中学校、高校卒業
日本の短大・国立アカデミー(版画とマルチメディアを習得)卒業(ニューヨーク留学)
柴田あゆみの学歴と経歴wiki
2007年25歳の時にニューヨークに移り、国立アカデミーにて版画とマルチメディアを習得。
2015年にパリに移り、パリ市運営のアトリエ59リボリにて2年間の展示と制作活動を行う。
パリ滞在中、フランス最大のペーパーアーキテクト会社より支援を受け、4メートル四方の大型作品の展示やフランス老舗ブランドrepetto本店にて特別展示や、その他多数展示を行う。
2018年より横浜を拠点として活動中。
同年、イタリアミラノマルペンサ空港での大型作品の展示や、ドイツ国際アートトリエンナーレにて入賞。
2020年には、銀座・和光での個展(8月月予定)、富士川・切り絵の森美術館(9月12日~)などより一層の活躍が見込まれている。
柴田あゆみ 切り絵wikiプロフィール学歴や経歴!2013年に切り絵作家転身!
柴田あゆみさんは小学校では、図工の時間、紙にセロファンを貼ってつくる工作が好きだったことも思い出し、教会の帰りに材料を買って早速つくってみたら、とても楽しくて夢中になっていたそう。
切り絵作家は技術が必要で手先の器用さが重要となってきますが、小学生の頃から物を作るのは大好きだったことが伺えますね。
しかし、小学生の頃から切り絵作家を目指していたと思いきや、その後は普通の地元の中学、高校へと進学。
その後も美大・芸大で正規の教育を受けて卒業したわけでもなく、本格的に美術を学んだのは社会人になってからだそうです。
しかし、柴田あゆみさんは高校の時からやりたくない仕事に自分の時間を使って、対価として金銭を稼ぐ事が苦痛に感じていたそうで、
今の社会のシステムや持続可能な社会について考えることが多く、高校卒業後は自らの表現手法として音楽の道を選び、音楽活動をされていました。
そんな音楽活動も自分で曲を書くなど情熱を持って純粋な気持ちで始めたそうですが、短大生活を含めて6〜7年経つと初心を忘れ、段々ビジネスライクになってきて、ある意味で
『自分を騙しながら続けているような環境にこのまま留まっていて良いのか?』
という音楽活動を続ける自分に疑問を持つようになったそうです。
そんな矢先、旅行先で訪れたバリ島で、決して物質的に豊かではないけれど、精神的に豊かで人間らしい生活をする人々に惚れ込み、
大都市で朝から晩まで時間とお金を稼ぐ事に追われ、日常のちょっとした美しさ、優しさ、人間らしさを忘れかけている人たちを癒す空間を作る仕事をしたいと思って、建築の勉強をしたことがあったそうです。
でも、制度上の制約があったり、音楽活動も表現に行き詰まったりして、結局交通事故にあったことをきっかけに、音楽を辞めてしまったそうです。
柴田あゆみさんは、短大在学中から音楽活動で「表現者」として試行錯誤してきました。
しかし音楽活動に対して限界を感じた柴田あゆみさんは、25歳の時に自分にとっての「柱」を探すため、アメリカへの留学を決意します。
高校を卒業してから自分にできることをだましだましやってこれぐらいでいいやとか、凄く中途半端だった自分を変えたかったことで行動に移したそうです。
自分を本当にもみ洗いできるところに行こうと決意し、どこにいけばいいのか考えた時、直感的にニューヨークだと思ったそうで、さまざまな国の人が集まり、希望と欲望が渦巻くニューヨークで自分の柱が立つまでは戻らないと決めて渡ったそうです。
柴田あゆみさんは幼少の頃から英会話を習っていたとは言え、きちんとした英語を話せるわけではなかったので、まず英語を学ぶことから始めたそうです。
しっかりと英語の文法から学ばないと、軽い会話はできても深い内容の会話をすることができず、留学当初の最初の数年間はとても苦労し仲良くなった留学生の友達も帰国してしまうなど、精神的に辛い時期も続いたそうです。
心が落ち込んでいた柴田あゆみさんは、家の近くにある教会に良く行っていたそうで、そこで切り絵の世界へと誘うきっかけがあったそうで、海外留学先の語学学校時代に偶然切り絵の魅力にとりつかれ、そこではじめて「アーティストになろう」と自覚したというのです。
アメリカに渡って3年ほど経ち、ビザの切り替えもあり、もともと興味のあった建築を学ぼうとも思ったのですが、TOEFLの点数が足りずに諦めていたところ、知り合いの方から、「国立アカデミー」というニューヨークでも一番歴史のあるアートスクールを紹介され、切り絵作家としての活動が認められて奨学金も受けられることになり、そこで4年間学ぶことになったそうです。
柴田あゆみさんが通った国際アカデミーは、もともとは伝統的な芸術を教える学校だったそうですが、入学した年に校長が交代し、イタリア人の現代美術家の方になったため、校風も変化し好きなことを出来る環境となったそうで、それが柴田あゆみさんにとってとても幸運だったそうです。
もちろん、デッサンや水彩、彫刻と一通り学んでいったものの、やはり、つくっていて心と身体が一体化していたのは切り絵だったそうで、生徒一人ひとりの個性を広げる先生と出会ったおかげで、好きなことに思い切り打ち込むことができたそうです。
3年目からは校長のアシスタントを務め、近くで多くのことを学んだそうです。
柴田あゆみさんは慣れない留学先での苦悩を乗り越え、すべての作品を手作業にて制作する切り絵作家としての第一歩となりました。
2007年にニューヨークに移り、ナショナルアカデミースクールにて版画とミクストメディアを習得。
2015年よりパリに移り、パリ市運営のアトリエ59リボリにて2年間の展示と制作活動を行う。
パリ滞在中、フランス最大のペーパーアーキテクト会社より後援を受け、4メートル四方の大型作品の展示やフランス老舗ブランド、repetto本店にて特別展示。その他多数展示を行う。
2018年より日本を拠点として活動。同年、イタリア・ミラノ マルペンサ空港での大型作品の展示や、ドイツ国際ペーパーアートトリエンナーレにて入選。
2019年に、阪急うめだ本店にて特別展示や、金沢21世紀美術館での世界工芸トリエンナーレに入選。
2020年には4ヶ月にわたる大型展示を富士川・切り絵の森美術館にて開催。
同年より、継続して森山良子氏コンサートツアーの舞台美術を、制作・監修。
2022年、丸の内KITTEにて世界最大級サイズの総手切り作品“大地のうた”を展示。
同年12月以降、全国を巡り個展を開催予定。
また世界的有名ブランドであるディオールの展示会にも作品を出展するなど、世界的な切り絵作家となりました。
柴田あゆみ 切り絵wikiプロフィール・切り絵作品の特徴!販売や購入方法は?
小さな作品の特徴は100枚近い切り絵が何重にも重なり、本のようになっていること。この「切り絵の本」を少し開き、光を当てることで幻想的な光と影が生まれ、初めて作品に命が吹き込まれるという魅力を存分感じることができる柴田あゆみさんの作品は、
展示会などで購入が可能となっています。
詳しくは柴田あゆみさんの【公式HP】をチェックして見てください。
柴田あゆみ 切り絵wikiプロフィール・結婚して家族(旦那・夫・子供)はいる?
切り絵作家の柴田あゆみさんはwikiプロフィールがなく、本人自身も生年月日や詳細な学歴を公表していない為、プライベートと仕事は区別されているようです。
切り絵作家の柴田あゆみさんが結婚し、夫・旦那・子供がいる可能性もじゅうぶんありますが、独身のままの可能性もあります。
また、切り絵作家の柴田あゆみさんと同姓同名である「メロン記念日」元メンバーの柴田あゆみさんは、結婚のロッテ南昌輝投手と結婚されています。
同姓同名なのでよく間違われる方がいますが、2人は全くの別人です。
まとめ
柴田あゆみ(しばたあゆみ)さんは切り絵作家として日本をはじめ、アメリカ・ヨーロッパ各国でも活躍しています。
柴田あゆみさんの作品は、手のひらサイズの小さいものから、ビルの吹き抜け全体を飾る3m越えの巨大なものまでさまざまで、幻想的な作風には熱烈なファンも多くいます。
歌手の森山良子さんも柴田あゆみさんの作品に惚れ込み、コンサート会場の装飾を直談判したという過去もあったり、あの有名ブランドディオールの展覧会にも柴田あゆみさんの切り絵作品が展示されたことがあります。
今回は、今大注目の切り絵作家である柴田あゆみさんのwikiプロフィール、学歴や経歴、結婚して夫・旦那や子供がいるのかや、柴田あゆみさんの制作された切り絵作品の購入方法やディオール展の詳細などを調べてみました。