【服部隆之の父や家系図が凄い‼】子供 息子はジャニーズ?妻や娘や小沢健二との関係は?
服部隆之(はっとりたかゆき)さんは、日本を代表する作曲家です。
人気ドラマのほか、映画、舞台、アニメ、ゲームの音楽と幅広い分野で活躍し、誰しも一度は耳にしたことがある作品を生み出されています。
そんな服部隆之さんの家系図を見ると実は著名人ばかりなのを知っていましたか?
親子二代や二世などの言葉はよく耳にしますが、服部隆之さんの家系図を見ると四世代に渡り素晴らしい才能をもった一族だということを垣間見ることができます。
今回は、服部隆之さん経歴や生い立ち、気になる豪華な家系図、父や妻、子供(息子、娘の服部百音さん)ジャニーズに息子がいるという噂や小沢健二さんとの関係など調べてみました!
【服部隆之の父や家系図が凄い‼】子供 息子はジャニーズ?妻や娘や小沢健二との関係は?
生誕 1965年11月21日(56歳)
出身地:東京都
学歴:パリ国立高等音楽院
ジャンル:劇伴
活動期間:1988年 -
事務所:フェイス音楽出版
服部隆之の生い立ちや経歴は?
服部隆之さんは成蹊小学校に3年次に編入し、成蹊中学校を経て、成蹊高等学校2年次に中退し、フランス・パリのコンセルヴァトワール、パリ国立高等音楽院和声科、対位法科に入学し、同院修了後の1988年に帰国後は音楽家としての活動を開始しています。
主にアレンジャーとして活動する傍ら、1990年にドラマ『代表取締役刑事』で劇伴デビュー後は作曲家としても頭角を表し、1996年に『藏』で、1998年には『ラヂオの時間』および『誘拐』で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞されています。
2010年上海万博「日本館」の音楽監督、2011年4月よりNHK教育テレビ「フックブックロー」の音楽担当。
2021年 東京2020オリンピック閉会式、オープニング映像で「日本列島」が使用されています。
作曲の傾向として、金管楽器やヴァイオリン等の擦弦楽器を用いての音楽を得意としており、収録もオーケストラ編成を用いての収録を主に行っています。
この経歴をみると、服部隆之さんは十代半ばですでに海外に留学し音楽の道へと進まれていることがわかりますね。
また、アカデミー賞で優秀音楽賞を受賞するなど素晴らしい経歴を持たれています。
服部隆之の家系図が凄い!!妻と娘の服部百音の職業は?
服部隆之さんは十代半ばでフランス・パリに留学されているあたり、家系はとても裕福そうな感じがします。
服部隆之さんの家系図で父などの家族構成をみてみましょう!
家系図
父:服部克久 - 作曲家、編曲家
妻:服部エリ - 元プロヴァイオリニスト
娘:服部百音 - ヴァイオリニスト
大叔母:服部富子 - 宝塚歌劇団娘役出身の歌手
叔父:服部良次 - 俳優
従弟:服部有吉 - バレエダンサー
簡単な家系図にまとめてみましたが…とても豪華で凄いですね!
祖父と父は作曲家・編曲家で服部隆之さん自身も祖父、父に影響されてその道を進んだことがわかりますね。
また、妻の服部エリさんと娘の服部百音はヴァイオリニストと、これまた音楽関係…
血縁関係が遠くなりますが、大叔母の服部富子さんは宝塚歌劇団娘役出身の歌手、叔父の服部良次さんは俳優、従弟の服部有吉さんはバレエダンサーという…
服部隆之さんの家系図をみるだけで華麗なる一族といえますね!!
服部隆之さんには息子はいない!ジャニーズは嘘でデマ!
服部隆之さんとYAHOOで検索すると、【服部隆之 息子 ジャニーズ】というワードが出てきます。
でも家系図を見ると息子の表記は一切ありません。
確認漏れかと服部隆之さんの息子さんがジャニーズにいるのかという情報を調べてみたのですが、まったくそのような記事は出てきませんでした。
ジャニーズというワードがめちゃくちゃ気になりますね…
これは勝手な私の憶測ですが、
服部隆之さんはドラマや映画などをはじめ数ある有名作品へ楽曲を提供されています。
中にはジャニーズに所属している木村拓哉さんが主演を務めたドラマのHEROにも楽曲を提供されており、他のジャニーズ所属の方の作品にも多数楽曲提供をされていることや、出演されている俳優勢も年齢が息子さんといってもおかしくない年齢といえるので、【息子、ジャニーズ】というワードが出てきたのではないかと思います。
服部隆之さんと小沢健二さんとの関係は?
服部隆之さんの息子さんはおらず、ジャニーズもデマであることはわかったのですが、
もう一つ【服部隆之 小沢健二】という気になるワードがありました。
もしや服部隆之さんの息子さんは小沢健二さん??
って考えてしましましたが、もちろん全く血縁関係にないことは確定しています。
小沢健二さんは「LIFE」で、服部隆之さんに無茶苦茶なディレクションをしたらしく、
「ぼくが旅に出る理由」のストリングスアレンジについて、小沢健二さんは楽譜に鉛筆で波のような線を描いたそうです。
ここでストリングスのラインが上がりここでは下がる、それを普通なら音符で書くところをざっくりとした線で描いたそうです。
ストリングスは基本4パートからなっていて、トップから1stバイオリン、2ndバイオリン、ビオラ、チェロという構成です。
クラシックの理論から言うとトップのバイオリンが上向したらチェロは下降するのが基本なのですが、
当時そのことを小沢健二さんは知っていたか知らなかったかはわかりませんが、ともかく速く細かいラインと上下激しいフレーズを望んでいたような話を服部隆之さんが語っていたそうです。
そういったオーダーが今まで服部隆之さんの元になかったのでとても不安だったらしいが、出来上がった時の素晴らしさに驚いたそうです。
このような天才2人によって生み出された素晴らしい楽曲は世に広まったといえるようです。
服部隆之さんと小沢健二さんならではの出来事といえそうですね。
まとめ
服部隆之さんは今や耳にしたことがないくらい数々の素晴らしい楽曲を作り出されています。
その経歴や生い立ち、家系図からも持つべくして持って生まれた才能といえるのではないでしょうか?
一家全員素晴らしい著名な方々ばかりで、日本を代表する作曲家であるといえます。
今後の活躍にも期待です。