【平松まゆき現在の弁護士の事務所】司法試験合格の出身高校や結婚と旦那は？

2017/03/05

元アイドルの平松まゆきさん（ひらまつまゆき）は現在、弁護士として活躍されています。
3回目の司法試験に合格し弁護士になった平松まゆきさんは、今年2017年1月に地元の大分で弁護士事務所を開きました。

そんな平松まゆきさんが司法試験を受け、弁護士を志した理由や原因、出身高校やアイドル時代の活躍や結婚などを調べてみました！！

【平松まゆき現在の弁護士の事務所】司法試験合格の出身高校や結婚と旦那は？

平松まゆき (ひらまつまゆき)

生年月日：1976年8月17日
出身地：大分県別府市
血液型：O型
学歴：立教大学文学部、立教大学大学院日本文学科前期博士課程修了、名古屋大学法科大学院卒業
所属：平松法律事務所

元歌手、弁護士

平松まゆきさんがアイドルとして芸能界に入ったきっかけは、菓子メーカー「東ハト」のCMモデルコンテストでグランプリを受賞した12歳の時です。
中学卒業後に15歳で単身上京し芸能事務所に入り、高校生で歌手活動も始めました。

デビュー曲「たかが恋よされど恋ね」は人気テレビ番組「世界ふしぎ発見！」のエンディング曲に採用されたほか、ラジオ番組にレギュラー出演するなど活動の幅は広がっていき19901年代を代表するアイドルになりました。

そんな順風満帆だった平松まゆきさんがなぜアイドルという地位を捨て、司法に興味を持ち法曹界の弁護士になることを決めたのか…

その理由は、約10年前にテレビで冤罪事件のドキュメント番組を見て、
「直接、人助けができる資格を手にしたい。目指すなら一番難しい資格にしよう」
と司法試験に挑戦することを決めたのが原因だそうです。

しかし平松まゆきさんは当時、全く法律の知識がなかったそうで、すべてが0からのスタートになりました。

そして、平松まゆきさんが弁護士になる為に司法試験の勉強をし始めたのは2006年頃です。

伊藤塾でも司法を学び、33歳で進学した名古屋大学法科大学院生時代には「名張毒ぶどう酒事件・奥西勝さんを守る東京の会」の会員にも名を連ねており、
1日、15時間の勉強を重ね、2015年9月の3度目の司法試験を受け見事合格。

「子どもの頃から勉強が大好きだった」

と語るほど勉学には自身のあった平松まゆきさんでも司法試験に合格するまで2回落ちているんですよね…それだけ狭き門となっている法曹界。
平松まゆきさんも司法試験を合格し、弁護士になるまで相当苦労されたそうで、法科大学院時代には何度も自主退学が頭をよぎり、試験前は大声で泣いたそうです。
そんな自らを奮い立たせたのは、アイドル歌手に通じる「困っている人を勇気づけたい」という思いだったそうです。

人の為に…人の役に立ちたい…その思いが平松まゆきさんの背中を押したのでしょう。

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