【真矢ミキが乳腺症を告白!】乳腺症と乳がんの違いや症状や原因は?
10月20日放送のTBS系情報番組「白熱ライブ ビビット」(月~金曜・前8時)でレギュラーMCを務める女優の真矢ミキ(52)が、乳腺症であることを明らかにしました。
医師からは、『様子見』と言われているようで、不安を感じていると吐露しました。
今回は、真矢ミキさんが患っている乳腺症の症状や原因。
乳腺症と乳がんの違いは何なのかろ調べてみました!!
【真矢ミキが乳腺症を告白!】乳腺症と乳がんの違いや症状や原因は?
真矢ミキ(まやみき)(52)
本名:西島 美季
旧姓:佐藤
生年月日:1964年1月31日
出身地:広島県広島市
血液型:O型
星座:みずがめ座
女優、元宝塚歌劇団花組トップスター
10月20日放送のビビットでは、「乳がんが発見されにくい女性のタイプ」として、日本人に多く見られる、乳腺濃度の高い「デンスブレスト」を特集しました。
その際にVTRを見終えた真矢ミキさんは、
「私も乳腺症と言われていて、様子を見ていきましょうと。あいまいで、(それでも)生き続けるしかないんだなと」
と、自身が乳腺症を患っていることを明らかにし、不安を口にしました。
乳腺症とは?!原因や症状は?!
今回、真矢ミキさんが明らかにした乳腺症…
その症状は乳がんととても似ており、乳腺症と病院で診断をされても不安がある方が多いそうです。
しかし乳腺症は乳腺の病気の中でも、もっとも多く見られる良性疾患で、「おっぱいの老化現象」とも呼ばれているそうです。
乳腺症になる原因として、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」の分泌が低下する閉経後には発症が見られなくなることから、「エストロゲン」の過剰分泌が原因であることが有力と考えられているそうです。
乳腺症は、卵巣からの女性ホルモン分泌が不安定となる事が関連しているので、30歳代後半から閉経期にかけての50代に多いとされています。
そして、その中でも女性ホルモンのバランスが最も乱れ、更年期障害などの症状が多くみられる年代の40代前後の方が良く発症する傾向があります。
乳腺症の症状
乳房の張り
乳房の痛み
乳房のかゆみ
乳病のしこり
乳頭から分泌物が出る
乳腺症と乳がんの違いは?!
乳腺症と乳がんの違いとして簡単に言うと、乳がんが悪性に対して、乳腺症は良性です。
一部では乳腺症があると乳がんの発生率が多少高くなるという説もあるそうですが、大多数の乳がんは乳腺症とは無関係に発症しているので、心配はいらないと言えるそうです。
*まとめ*
真矢みきさんが明らかにした乳腺症…
先生からは様子見と言われ不安を吐露しているそうですが、乳がんの可能性は低いとみていいかと思います。
あまり不安にならず、前向きに1日でも早く完治していただきたいですね…。