小林麻央座薬で痛み軽減！末期がんで座薬は意識朦朧となることも？

2017/06/11

乳がん闘病の為、在宅医療に入っている小林麻央さんが、痛みの為に座薬を使用したことを6月11日に更新したブログkokoroで明かしました。

末期がんの痛みは想像を絶する痛みだとされていますが、座薬を使用したことで痛みが落ち着いたことを告白していますが、小林麻央さんは現在どのような痛みの病状があるのか調べてみました！

小林麻央座薬で痛み軽減！末期がんで座薬は意識朦朧となることも？

6月11日にブログkokoroを更新した小林麻央さんは、

一日、痛みで
七転八倒していました。

ですが、夕方最終的に、
在宅医療の先生に相談し、
忘れていた座薬を試したら、
ようやく落ちつくことができました。

もう少し早く甘えてお電話をすれば
よかったです。

眠る前も、予防で、座薬を使い、
今朝は、ほんの少しの痛みで
起き上がることができました！！

…と、がんが進行したことによる痛みにより1日中苦しんでいたことを明かしています。
小林麻央さんは先月末に入院していた病院を無事退院し、現在は末期がんの中でも終末医療である緩和ケアの在宅医療を本格的に開始されています。

昨年9月に開始したブログkokoroでは、様々な病状を明かしており、現在では乳がんが脇のリンパ節、肺、骨、胸の皮膚、お腹、顎に転移したことを公表し、心配の声が上がっていました。

またがんが転移、進行したことによる痛みの症状も明かしています。

昨年年末には、がんが骨に転移したことによる背中の痛みを明かし、今年初めには放射線治療の副作用で放射線食道炎を発症し、食べるのに支障があることを明かしていました。

また、4月以降には体調がかなり悪化し、咳がとまらない、息苦しさ、しんどさを明かしていましたが、これはがんが肺に転移した痛みの症状と言えます。

顎にがんが転移し、顎の痛みの為に食事もままならないことは先日ブログで明かしたばかりです。

また10日前には普通に歩けたのが、10歩歩くのもやっとの状態であることもブログで綴り、
このことから小林麻央さんは乳がんを発症以来、今日まで様々な部位にがんが進行、転移したことで免疫力や身体の機能が低下していると判断できます。

小林麻央さんは現在ステージ4の末期がんです。
末期がんとなれば根絶は難しく、いかに痛みを抑え延命できるか…という治療が主になってきます。

末期がんになると約7割の患者さんが主なる症状として痛みを体験し、その約8割は激痛であるとされています。
その痛みは壮絶で経験者でしか決してわからないほどの痛みだとされています。
また、同じブログの記事ではひどい口内炎ができ、カモミールティーでうがいをしていることも明かしました。

＊市川海老蔵＆小林麻央の関連記事＊

【小林麻央口内炎は口腔がん？カモミールティーうがいで効果は？現在の病状最新6月】

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末期がんの痛みで座薬を使うと意識朦朧とする？

小林麻央さんは、一日痛みで七転八倒していたそうですが、在宅医療の先生に相談し座薬を使用したことで痛みが落ち着いたことを明かしました。

末期がんの痛みには麻薬系の痛み止めを使用することが多いです。
モルヒネなどの強い成分の薬を使用する為、薬が効いてる時間帯はぼーっとしたり、ほぼ意識がないような状態になったりします。
薬が切れれば意識も回復しますが、その代わりまたしても痛みが出てきてしまいます。
実際問題として、意識をはっきりさせた状態で痛みを無くすのはとても難しいとされています。

現在ブログを更新できていることから、小林麻央さんは意識がないような状態までいっていないことがわかりますが、この先痛みの緩和の為に座薬を使用し続けることで、意識が朦朧となりブログの更新が滞る可能性も出てきました。