【伊藤舞マラソン】結婚して旦那がいる?!リオオリンピック内定の裏で誹謗中傷に苦しんだことも…代表選考
2016年リオオリンピックが盛り上がりを見せています!!
ほぼ連日メダリストが誕生し、素晴らしい試合をして人々に感動を与えてくれていますね!!
そして、オリンピックの花形競技とも言える女子マラソンが8月14日の日本時間夜9時頃から始まります!!
オリンピックに限らず、マラソンの世界大会の代表選手選考の仕方に毎回毎回ゴタゴタが起きます。
今回のリオオリンピック代表選前にも案の定ゴタゴタが起きました…
ただ一人リオオリンピック代表内定が出ていた伊藤舞(いとうまい)選手(32)にも誹謗中傷が起き、ゴタゴタに巻き込まれたのは記憶に新しいと思います!!
そんな伊藤舞選手を調べてみたらすでに結婚して旦那さんもいるとか?!
てっきり独身だと思ってたのでビックリですが、オリンピック代表選考での伊藤舞選手の誹謗中傷問題なども確認しつつ調べてみました!!
【伊藤舞マラソン】結婚して旦那がいる?!リオオリンピック内定の裏で誹謗中傷に苦しんだことも…代表選考
まずは、伊藤舞選手のプロフィールから…
・伊藤 舞(いとう まい)選手(32)
・所属:大塚製薬
・フルマラソン最高記録:2時間24分42秒 (2015名古屋ウィメンズマラソン)
・リオオリンピック選考レース:2時間29分48秒 全体7位入賞・日本人1位(2015世界陸上北京大会)
2015世界陸上北京大会で日本女子トップの7位入賞を果たす。
これにより、日本陸連の定めた「マラソン種目も含め世界陸上で日本人トップ・かつ8位入賞以内で、リオオリンピック代表即内定」の条件を満たした為、翌2016年8月開催予定のリオオリンピック・女子マラソン種目への事実上日本代表入りが決定した。
伊藤舞選手は結婚していて旦那もいる?!
まず一番気になる、伊藤舞選手がすでに結婚して旦那もいる!!
との情報!!!
女子マラソン選手に限らず、オリンピックに出場するようなアスリートは独身が多いイメージなのでビックリしたのですが…
←もちろん、中には結婚もし子供までいる現役バリバリのママさんアスリートの方もいますね!!海外に多いみたいですが…)
この伊藤舞選手が結婚して旦那がいる情報、実は同性同名のFBS福岡放送のアナウンサーである伊藤舞さんのことらしいです!!
紛らわしい!!
確かに【伊藤舞】で検索すると、【伊藤舞 マラソン】【伊藤舞 アナウンサー】って出てきますね。。。
マラソンの伊藤舞選手は結婚はしておらず旦那さんはいないようです!!
でも、32歳というお年ですから、結婚前提の彼氏がいてもおかしくないですね!!
笑顔の爽やかな可愛い顔をしてらっしゃいますしね…
リオオリンピック内定の裏で誹謗中傷に苦しむ…
この騒動はどうして代表選選考の仕方がおかしい日本陸連が悪いと思うんですよね…
なぜか騒動に巻き込まれてしまって、伊藤舞選手にしたら予期せぬ可哀想な出来事だったと思います。
詳細を説明しますと、伊藤舞選手はリオオリンピック代表選考大会である、2015年の北京世界陸上選手権で内定となる8位以内の7位でゴールしました。
タイムは2時間29分48秒でした。
タイムは平凡なものでしたが、世界の強豪が集う世界陸上という大きい大会で日本陸連がリオオリンピック内定となる基準である8位以内に入った為、一発内定となりました。
実はこのレース、伊藤舞選手は優勝をはなから取るつもりで走っていなく、リオオリンピック選考内定基準である8位以内を狙ってマラソンに挑んだという憶測もあります。
始終、追い越し追い抜かれのデットヒートを繰り広げたワケでは無く、始終なだらかなレースをしていました。
そして、7位でゴール。
その後は、7位でとびきり早いタイムでも無いのにもかかわらず、伊藤舞選手ははしゃぎ回って、日本国旗をまとって笑顔!!
まあ、アスリートにとって夢の舞台であるオリンピックの内定が決定したワケですから、うれしいのはわかるのですが、それがどうもネット民から誹謗中傷を受けることに…
7位ではしゃいで喜んでるのは日本人だけ。
7位でオリンピック内定っておかしくないか??せめて3位以内だろ!!
タイム2時間29分48秒って遅くね??
などなど…
炎上とまではいきませんが、日本陸連の定めるオリンピックの内定基準に疑問を持つ人が沢山現れました。
実は伊藤舞選手はマラソンせ優勝経験が無く、国際大会では3位が最高成績になります。
この成績も相まって余計不満に思う人が現れたようです。
またその後、伊藤舞選手にさらなる悲劇が…
2016年3月に行われたオリンピック選考大会である大阪国際女子マラソンで福士加代子選手が2時間22分17秒で1位でゴールし優勝!!
オリンピック派遣記録である2時間22分30秒を突破しました。
誰もが、福士加代子選手の内定は決まったものだと思いましたが、日本陸連は『まだ内定ではない』と福士加代子選手の内定には慎重なコメントをしました。
実はこの後に、同じオリンピック選考大会である、名古屋ウィメンズマラソンが控えていた為でもし、この大会で福士加代子選手が出した2時間22分17秒を超える選手が2人現れる場合も無きにしも非ずということで、ハッキリ内定とは言えなかったようです。
2時間22分17秒を超える選手が2人も出るのは99%無いといえるのですが、1%でもある以上ね…
すると、福士加代子選手側は、
『内定が出ないのならウィメンズ名古屋マラソンにも出る!!』
と言い出したんです…
これは単にダダをこねたわけでは無く、2時間22分17秒を超える選手が2人現れてしまった場合のことを想定してです…
う~ん…ごちゃごちゃしてきた…orz
そして、日本陸連のオリンピック内定基準について不満を表す人が続出!!
既に内定が決まっている伊藤舞選手に飛び火したワケです…
結局、名古屋ウィメンズマラソンでは田中智美選手が日本人1位となる2時間23分19秒でゴールし、福士加代子選手のタイムは抜かされませんでした。
その後のオリンピック選考で、伊藤舞選手の他に福士加代子選手と田中智美選手が順当に内定し、騒動は終幕しました。
リオオリンピックに向けて、いち早く練習を始めていた伊藤舞選手は思わぬ飛び火により誹謗中傷を受け、やっぱり悲しんだそうです。
でも、悪いのは伊藤舞選手では無く、誰もが納得する選考内定方法をしない日本陸連にあります。
選手の為にも、誰もが納得する選考内定方法の改善が必要ですね。
苦難を乗り越えた、伊藤舞選手のご活躍楽しみにしましょう!!