【高嶋ちさ子の兄(高嶋太郎)、姉、父親と家族・兄弟】家族旅行テレビが面白いけど仲が悪い？
高嶋ちさ子(たかしまちさこ)さんは、ダウン症の姉や音楽業界で有名な父親がいることは有名な話ですが、実は年子の兄である高嶋太郎(たかしまたろう)さんの存在はあまり知られていません。
兄の高嶋太郎さんは高嶋ちさ子さんと犬猿の仲だそうで、幼い時はちさ子さん以上に破天荒キャラだったそうです。
今回は、高嶋ちさ子さんの兄である高嶋太郎さんの経歴や年収やエピソード、姉の高嶋未知子さん、父親の高嶋弘之さんについてまとめてみました。
【高嶋ちさ子の兄(高嶋太郎)、姉、父親と家族・兄弟】家族旅行が面白いけど仲が悪い？
高嶋ちさ子 (たかしま ちさこ)
本名：高嶋知佐子
生誕：1968年8月24日（54歳）
出身地：東京
学歴：青山学院初等部、青山学院中等部、桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。イェール大学音楽学部大学院修士課程アーティスト・ディプロマコース修了。
職業：ヴァイオリニスト、音楽プロデューサー、タレント
担当楽器：ヴァイオリン
活動期間：1994年 -
レーベル：日本コロムビア
事務所：ジェイ・ツー
東京出身。父・高嶋弘之は東芝EMIの元ディレクターで、ビートルズを日本に紹介した人物。
その兄（伯父）が俳優の高島忠夫で、髙嶋政宏・政伸兄弟は従兄。
6歳からヴァイオリンを習い始め、徳永二男、江藤俊哉、ショーコ・アキ・アールに師事。
愛器はストラディバリウス・ルーシー（1736年製）。
青山学院初等部、青山学院中等部、桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。イェール大学音楽学部大学院修士課程アーティスト・ディプロマコース修了。
1995年、26歳でチョコレート・ファッションというユニットで東芝EMIからCDデビュー。
1996年、ソロ活動開始。
1997年、フジテレビアナウンサーの軽部真一と共に『めざましクラシックス』を立ち上げ。
2014年、第27回日本メガネベストドレッサー賞・文化部門を受賞
自身が率いるクラシックユニット「12人のヴァイオリニスト」のメンバーに、「泣いたらクビ」と言っている。
昼食のメニューは自身の好みでオーダーしており、肉が多いメニューにメンバーが野菜も食べたいと伝えると「その辺の草食っとけ」と返した。
子供時代のあだ名は「悪魔」、「Devil」。
兄弟は、年子の兄と知的障害（ダウン症）を持つ姉（6歳上）。
姉にひどい言葉を浴びせたり、いじめをする人々に反論・抗議をしているうちに短気な性格になってしまったそうです。
【高嶋知佐子の兄(高嶋太郎)現在シンガポールじゃなく日本！高嶋ちさ子と仲が悪い？
高嶋ちさ子さんには一つ年上の太郎さんという兄がいます。
高嶋ちさ子さんとは年子で犬猿の仲だそうで、幼い時の兄とのエピソードをテレビ番組で語っています。
高嶋ちさ子さんが小学３年生の頃、兄弟で遊んでいた時に、
兄に『跳べ』って言われて、タンスの上からダイブしたそうです。
しかし、兄はそれだけでは飽き足らず、
『回転しながら跳べ』
さらに跳び方を要求されたそうです。
兄に言われた通り、２回転しながら跳ぶと着地に失敗して背中を打ち、息ができなくなってしまったそうです。
その様子を見た兄は、
「俺が助けてやる！」
とちさ子さんを救助して大事には至らなかったそうで、
「優しいな、やっぱりお兄ちゃん」
と兄の優しさに感激したそうです。
しかしそんなちさ子さんに兄は
「もう１回（タンスの上に）行ってこい」
とまた要求したそうです。
他に、ちさ子さんが彼氏とデートに出掛けようとすると兄にバケツで水をかけられたり、兄にブリキで頭を殴られて流血したままヴァイオリンのレッスンに行ったりと、なかなか破天荒な兄だったそうです。
大人になった今、今でこそちさ子さんと兄・高嶋太郎は、一緒に食事をするような仲だそうですが、幼い頃は犬猿の仲だったそうです。
高嶋ちさ子の兄・高嶋太郎の経歴は？
高嶋太郎さんは高嶋ちさ子さんと1歳違いの兄です。
年子ですね。
大学は東京理科大学に通い、卒業後に「千代田化工建設株式会社」に入社します。
千代田化工建設株式会社は1948年に設立された会社で、大規模プラント建設や社会インフラ整備の設計・調達・建設、運転や保守までを一貫してサポートするエンジニアリングの会社です。
アメリカの「ゴールデンパスLNGプロジェクト」やサウジアラビアの重質油分解装置、日豪の関係を強化した「イクシスLNGプロジェクト」など国内外に実績を持ち、日揮、東洋エンジニアリングと共にエンジニアリング御三家の一つに数えられています。
「千代田化工建設株式会社」は日本国内だけでなく海外にも支社・子会社があり、マレーシアやオセアニアにも会社を持っています。
このように海外との取引が多い企業で世界的にも有名です。
そんな世界をまたにかける有名な会社「千代田化工建設株式会社」に入社した高嶋太郎さんは、石油プラントの建設に携わる職業に就き、現在は出世して取締役としてシンガポールに海外赴任するなど一時期は日本を離れ海外で仕事をされていました。
2018年10月放送の日本テレビ系バラエティ番組「1周回って知らない話」に高嶋ちさ子さんがゲスト出演し家族の話題になった時には、「兄は現在、企業の取締役としてシンガポールにいる」と語っています。
このことから、高嶋太郎さんはシンガポールにある「Chiyoda Singapore (Pte.) Limited」にいると見られていましたが、2020年４月に発表された人事では、
エンジニアリングオペレーション業務部長、 高嶋太郎
と2020年に人事異動が出て、現在は日本に戻って働いているようです。
高嶋太郎さんはシンガポールに赴任していた期間、2017年頃には高嶋ちさ子らの母親が体調を崩し、ダウン症を患う姉の今後について家族で話し合うことになった時も、高嶋太郎さんはシンガポールでの仕事でなかなか会って話し合うことができず、
高嶋ちさ子さんから兄の太郎さんのいるシンガポールに行って合流した時、
兄の高嶋太郎さんは
「シンガポール中の美味いものを食べに行こう！」
と行きつけの地元のローカルレストランに行くことに…
高嶋ちさ子では普段行かないような安くて少し汚い地元のローカル店だったそうなんですが、
高嶋太郎さんはシンガポールのどこの店に入っても名前を呼ばれて声を掛けられるほど人気者だったようで、兄の見たことない姿を見て驚いたというエピソードを高嶋ちさ子さん自身語っています。
このことから、高嶋太郎さんのどんな場所でも人と親しくなれる人柄が伝わっていますし、会社もその人柄からシンガポールでの仕事も任すことができたと考えられます。
高嶋ちさ子の兄高嶋太郎の年収は？
高嶋家はもともとお金持ちの裕福な家庭なのは有名な話ですが、
兄の太郎さんも有名企業で海外赴任先のシンガポールで取締り役を務めたことがあるということから年収が気になりますね。
「千代田化工建設株式会社」はエンジニアリング会社の中でも御三家に数えられる有名企業で、社員の平均年収は800〜900万円前後だそうです。
「千代田化工建設株式会社」の2020年度の平均年収は848万円で、過去5年間の平均年収は880万円であることが判明しています。
高嶋太郎さんは取締役としてシンガポールに海外赴任するほどのなので、さきほどの平均年収より高いと考えられます。
また、社員の口コミによると海外赴任の場合は本社の給料から2〜3倍になるそうなので、その場合は2000万円を超えていても不思議ではありません。
ですので、高嶋太郎さんの年収は2000万万円近くあるのでは？
と考えられます。
誰しも羨むような高収入ですが、日本の言語が通じないシンガポールなど発展途上国への赴任の場合はインターネット環境や水、食事なども整っておらず過酷な生活を強いられるのはずであり、その上で海外では残業規制が緩く、激務が基本という話もあるのでそれなりに大変なお仕事だと思われます。
年収2000万円ほどは妥当な数値なのかもしれませんね。
現在は兄の太郎さんはシンガポール赴任も無事終わり、人事異動により現在は日本に帰ってきており、2020年12月には高嶋ちさ子さん家族４人で
祖母の命日に食事する様子や、姉の誕生日の日に家族でお祝いをしている場面がInstagramにアップされたりと、SNSで姿も拝見できるようになりました。
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幼い頃は犬猿の仲だった兄の太郎さんですが、現在は兄妹仲、家族仲は良好のようです。
高嶋ちさ子姉は高嶋未知子・ダウン症もパワフルで可愛い
高嶋ちさ子さんには兄太郎さんの上にさらに姉でダウン症を患っている高嶋未知子さんがいます。
ダウン症は、体細胞の21番染色体が通常より1本多く存在し、計3本（トリソミー症）になることで発症する先天性疾患群です。
高嶋ちさ子さんは「直撃！シンソウ坂上」に出演した時、2017年８月に亡くなった母とのエピソードの中でダウン症の姉である未知子さんについて、
「（母が）私と兄を産んだのは…、将来、母と父が亡くなった時に、みっちゃん（未知子さん）の面倒をみる人を産んだ」と説明。物心ついた頃から姉の世話役が当たり前だと思って生きてきたといい、「『みっちゃんがいなかったら、産んでないから』って言われた」
「母は私と太郎をダウン症の姉『みっちゃん』を支えるために産んだと言った件。そんな事言われて最悪だ！と言う方もいるでしょうが、私にはそれが生き甲斐になったし、お陰でここまでやってこれたから、母には感謝だし、そんな事言われて傷付くような子供じゃ二人ともなかったから、だから母も言ったんだと思う。うちの家族に近い人は、なんの違和感も感じなく受け入れられる言葉だから、それぞれ家族によって育て方って違うよね。同じ事をを言われて傷つく子もいるだろうし。」
と発言されています。
小さい頃、ダウン症ということでいじめられていた姉の高嶋未知子さんを兄の高嶋太郎さんとちさ子さんがいじめっ子から守っていたエピソードも語られており、
家族の絆がとても強いことがわかります。
高嶋ちさ子父親は高嶋弘之（たかしまひろゆき）
高嶋ちさ子さんの父親である高嶋弘之（たかしまひろゆき）さんは音楽業界のカリスマと言わるほど日本の音楽業界にかなり携わっており、
1964年にビートルズを日本に流行らせた立役者としてとても有名です。
これまでに携わった音楽会社は数多く、まさに音楽業界のカリスマと言っても過言ではありません。
父親、高嶋弘之さんの経歴
1960-東芝音楽工業
（現 ユニバーサルミュージック傘下のEMI Records） 洋楽担当ディレクター
1970年-キャニオンレコード
（現・ポニーキャニオン） 会社設立に協力
同社取締役制作部長
1976年-ポリグラムグループ
チャペル・インターソング（音楽出版社）社長
ロンドンレコード副社長
ポリドール・レコード（日本法人）常務
1991年-高嶋音楽事務所設立 クラシック音楽のアーティストのマネジメントやプロデュースに携わっている
1959年に東京芝浦電気に就職してからステップアップするように音楽業界を駆け上がって行っています。1964年にビートルズを繋いだことも、音楽業界に大きな影響を与えた他に、ザ・フォーク・クルセダーズ・黛ジュン・由紀さおり・ジローズなど、その時代に流行したアーティストのディレクターを務める。
この当時のマッシュルームカットも高嶋弘之さんが仕組みを作り流行をもたらしました。
まさに、音楽業界の流行を担ってきたカリスマと言っても過言ではありません。
現在は高嶋ちさ子さんが所属している、高嶋音楽事務所の代表取締役となって高嶋ちさ子さんを陰で支える人物となっています。
高嶋ちさ子姉と父親と家族旅行がテレビ放送されるくらい仲良し！
高嶋ちさ子さんの父親と姉との家族旅行は度々テレビで放送されており、面白いと話題になっています。
「先週行った箱根が遠くに感じます」
と、家族旅行の様子をテレビ番組で密着を受けてきた父と姉との3人で旅行した写真をSNSで複数公開するなど現在も家族旅行のテレビ放送の取材を受けたことを明かしています。
「みっちゃん(姉)は暑いとこが大嫌いだけど、よく頑張りました。嘘も少な目でした」
と、箱根家族旅行の感想を述べ、
また、意外にも「その分父の暴走が激しく…」と明かし、
「放送では全部カットされると思います」
「母が生きていたらどんなにか面白い番組になってた事だろう…」
「けど、みっちゃんが一番上のボタンが苦しいから閉めない事をいつもめっちゃくちゃ怒ってたから、今回はめてないの見て怒りそう」
など、家族旅行での姉や父親の面白いエピソードを伝えています。
まとめ
高嶋ちさ子さんのInstagramには、姉、兄、父親がよく登場しており、家族仲睦まじい姿を拝見できます。
父親の高嶋弘之さんは東芝EMIに務める元音楽ディレクターでビートルズを日本に紹介した人物として音楽業界では有名な方で、現在は高嶋音楽事務所の代表取締役です。
１つ年上の兄・高嶋太郎さんは「千代田化工建設株式会社」で
海外赴任先であるシンガポールで取締役としても働いていたエリートで、現在は日本に戻り仕事をしています。
姉の高嶋未知子さんはダウン症ですが、とても明るくて人懐っこく可愛い姿をよくテレビなどで拝見することができます。
高嶋ちさ子(たかしまちさこ)さんは、ダウン症の姉や音楽業界で有名な父親がいることは有名な話ですが、実は年子の兄である高嶋太郎(たかしまたろう)さんの存在はあまり知られていません。
兄の高嶋太郎さんは高嶋ちさ子さんと犬猿の仲だそうで、幼い時はちさ子さん以上に破天荒キャラだったそうです。
今回は、高嶋ちさ子さんの兄である高嶋太郎さんの経歴や年収やエピソード、姉の高嶋未知子さん、父親の高嶋弘之さんについてまとめてみました。
高嶋ちさ子さんの夫(旦那)の盛田賢司さん、子供(息子2人：長男・次男)の家族面白いエピソードについてをまとめた記事もぜひご覧ください。