【唯月ふうか眼窩底吹き抜け骨折の重傷!!】主演ミュージカル「ピーターパン」稽古中3ｍ下に落下!!

女優・唯月ふうか（１９）が１６日、主演を務めるミュージカル「ピーターパン」の稽古中に「眼窩底吹き抜け骨折」の重傷を負ったことがわかりました!!

１７日、所属事務所が発表しました。

【唯月ふうか眼窩底吹き抜け骨折の重傷!!】主演ミュージカル「ピーターパン」稽古中3ｍ下に落下

 

 

事務所によると、事故は大阪・梅田芸術劇場で、唯月ふうかさんが主演を務める舞台『ピーターパン』のフライングシーンの稽古中に起きたようです!!
ピーターパンを演じる唯月ふうかさんは8月16日午後8時30分ごろ、高さ3メートルの宙づりの位置から逆さまの状態で降下。
高さ1メートルの位置で止める予定が、スタッフの操作ミスでそのまま落下し、救急車で大阪市内の病院に搬送されたました。

スタッフの操作ミスって…

万が一ってことがあるんだから、スタッフは緊張感持ってしっかりしないと!!
失敗しましたすみませんじゃ済まないよ!!!!

 

唯月ふうかさんは翌日の17日、精密検査を行い「眼窩底吹き抜け骨折」と診断されたそうで、そのまま入院。
同日（17日）の2公演は中止となったそうです。

 

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眼窩底吹き抜け骨折とは?!症状は??

 

顔面への強い打撃は、眼窩を形成する幾つかの骨のどれでも骨折させることがあり、場合によっては眼球そのものが損傷を受けるようです。

 

吹き抜け骨折とは??

 

眼窩底は厚みが薄い(紙様部)ので、外傷などによって容易に損傷し、眼窩の内容物が上顎洞に侵入する。 これは一方では眼球破裂を回避するという意義もある。
それほど大きくない外力が鈍的に眼球に作用した場合に、複視を生ずることがある。その複視においては多くの場合、眼窩下壁に破裂骨折もしくは亀裂骨折が生じており、これは吹き抜け骨折 blow-out fracture （眼窩下壁骨折、眼窩床骨折、眼窩底破裂骨折とも）と呼ばれるが、この骨折部に外眼筋や眼窩内容が嵌頓して眼球運動障害を起こすものである。この結果として生じた場合の複視は上下方向であることが多い。

 

症状は??

 

患側の眼球陥凹や瞼裂狭小化のほか、眼球運動障害による複視や視野障害を呈する。眼窩内の出血が副鼻 腔を介して鼻出血を生じることもあるようです。

•眼球運動障害
•複視
•視野障害
•眼球陥凹
•瞼裂狭小化
•眼窩下神経領域の知覚障害

 

眼窩底が骨折したことにより眼窩内容物が下方に落ち込むことにより下直筋の運動に制限が出る、このため下を見るという動きが弱くなります。
眼窩運動を支配する筋肉は全部で６本ありそれぞれが各役割を果たしています。

 

＊まとめ＊

 

唯月ふうかさんの所属事務所はマスコミ宛てファクスで事故の経緯を説明し、
「お客様には大変なご心配とご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございませんでした」
と謝罪しました。

 

唯月ふうかさんがピーターパン役を務めるのは今年で4年目でこの舞台に対する思い入れも相当強いようで、

7月の公開ゲネプロでは見どころの一つであるフライングのシーンに関して、

「ピーターの気持ちとリンクしているかのように、自然と楽しく飛べるようになった」

と語り、意気ごみを話していたそうです。

今回の事故で、トラウマにならなかったらいいんですけど…1日でも早く完治し、また舞台で活躍する姿を待ちたいですね!!

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