【コロナウイルス予防の食べ物で乳酸菌が効果あり?】乳酸菌は免疫力をあげる!
新型コロナウイルスの予防~食べ物編~をお届けします。
先日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船されていた、3人目の死亡者が出たというニュースも発表されました。
今後の感染拡大が不安ですよね。
しかし、過剰に不安にならずに正しい情報を集めて、一人一人が普段の生活の中でできることに取り組んでいくことが大切だと思います。
そして、手洗いやマスクなど個人の予防が大切ですが、「免疫力」を高めておくことも大切です。
そこで、今回は免疫力を高める方法のひとつである「食事」に注目してみましょう。
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【コロナウイルス予防の食べ物で乳酸菌が効果あり?】乳酸菌は免疫力をあげる!
免疫力を高める方法を知りたい方や、普段の食事でコロナウイルス感染症を予防したい方は、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。
それではさっそく、見ていきましょう。
免疫力とは?
「感染予防のために免疫力を高めよう」よく耳にする言葉だと思いますが、「免疫力」とは一体何なのでしょう。
まずは、「免疫力」についておさらいしておきましょう。
◆免疫力とは…「人が生まれ持っている、外敵を排除する防御システム」のことです。
外敵とは、コロナやインフルエンザのようなウイルス、他にも細菌や病原体などです。
このウイルスなどが体の中に入らないようにする働く力を「免疫力」といいます。
そして、ウイルスが体の中に入り、増殖することを「感染」と言います。
この侵入口となるのが、目・鼻・口・腸管・膣・尿路などの粘膜です。
しかし、私たちの体には、ウイルスなどの病原体が入ってこないように守ってくれる働きがあります。
それが、「粘膜免疫」です。
その中でも、「腸」は最も重要な免疫器官と言われています。
この、免疫というウイルスが入ってこないように守ってくれる機能が低下すると、風邪やインフルエンザ、その他の病気にもかかりやすくなります。
そのため、免疫力を高くしておくことが、感染症予防になるのです。
免疫力を高めるにはどうしたらいい?
免疫力を高くする方法がいくつかあります。
たとえば、
・腸を元気に保つ
・体を冷やさないように温める
・ストレスをためない など
その中でも今回は、「腸を元気に保つ」ための「食事」についてお話したいと思います。
コロナウイルスに乳酸菌がいいって本当?
https://twitter.com/6uBtjhYEloEBCKG/status/1231817362661240833?s=20
https://twitter.com/bz_gary_scandal/status/1231527791100694533?s=20
乳酸菌とは?
◆乳酸菌とは…炭水化物などの糖を発酵して乳酸を作る細菌のことです。
ヨーグルトやチーズなどの発酵食品の製造に使われていますね。
乳酸菌にはさまざまな種類があり、その一部は人の腸の中にも常在しています。
腸の中には「善玉菌」と「悪玉菌」があり、乳酸菌は「善玉菌」のひとつです。
腸を元気に保つことで、免疫力が高くなる
「免疫力を高めるためには、腸を元気にしておくことが大切」ということが、現在、世界中の研究で明らかにされてきています。
腸には「免疫細胞」がたくさんあり、体全体の免疫細胞の7割が腸に集中しているともいわれています。
その中で「善玉菌」が多いと免疫力が高まり、逆に「悪玉菌」が多いと免疫力が低下します。
そのため、腸内環境が悪くなると、免疫力が低下し、感染症などにもかかりやすくなります。
善玉菌で腸内環境を良い状態に保つことで、免疫力が高まり、感染を予防することにつながります
乳酸菌を増やす食事
善玉菌のひとつである「乳酸菌」は発酵食品に含まれており、今はサプリメントもありますね。
乳酸菌を摂取するポイントは「和食」をイメージすることです。
乳酸菌を豊富に含む食材
・「和食」味噌・しょうゆ・納豆・ぬか漬け
・その他:キムチ・チーズ・ヨーグルト・甘酒・発酵バター
普通の納豆は「納豆菌」ですが、「乳酸菌入り」と表示してあるものがいいです。
お買い物をする時は、同じ食材でも「乳酸菌入り!」と書いてあるものを選んでみて下さいね。
インフルエンザ・コロナウイルスの予防は腸内環境を整える事から。ぬか漬けを食べる事で善玉菌の植物性乳酸菌を増やして予防効果アップ。・・そうなんだ。
— みなこ (@tanaka_454) February 24, 2020
韓国でもヤクルトは美味しいニダ。乳酸菌でコロナウイルスは貰わなかったセヨ。 pic.twitter.com/gqsNai6uTn
— 仙台モテ太 (@sendaimoteta) February 23, 2020
引用2/18(火) 10:41夕刊フジより
とうきょうスカイツリー駅前内科(東京都墨田区)の金子俊之院長
【さらに、腸内環境を整えることも大事だという。「近年、腸内細菌が人の免疫力に与える影響についての研究が進み、感染症の予防にも腸内の状態が重視されるようになったからです」
腸内環境を整えるために有効なものといえば、ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌が挙げられるが、乳酸菌によっては臨床試験によって効果が示されているものもある。
よく知られているR-1乳酸菌では、健康な高齢者57人を対象に一つのグループにはR-1乳酸菌が含まれたヨーグルトを1日90グラム、もう一方のグループには牛乳を100ミリリットル、8週間続けて摂取してもらったところ、免疫力の指標であるNK細胞の活性が低かった人は、その活性が有意に上昇した。
「こうしたことから、R-1乳酸菌など特定の乳酸菌を定期的に摂取することは、新型コロナウイルスやインフルエンザ対策に有効であると考えられます」と金子氏は言う。】
しかし、乳酸菌飲料によって含まれる乳酸菌の数は異なるとともに、少ない乳酸菌だと免疫力強化の意味がありません。
そこで、おすすめするのは乳酸菌サプリメントです。
乳酸菌飲料よりも賞味期限が長く、持ち運びも便利で飲みたい時にすぐに飲める手軽さに加え、圧倒的な数の乳酸菌が含まれています。
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デコつるには、21種類の乳酸菌を1日4粒に約4兆501億個含まれおり、乳酸菌サプリメントの中でも圧倒的な乳酸菌量です。
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コロナウイルス感染症を予防する食材とは?
コロナウイルスの感染予防に良い食べ物をまとめてみました。
それは、「免疫力を高める食材」です。
悪玉菌が増える原因
・ストレス
・睡眠不足
・体の冷え
・脂肪の多い食事
これらが原因で腸に元気がなくなると、悪玉菌が増えて、免疫力が低下します。
そうすると、風邪や感染症にかかりやすくなってしまいます。
善玉菌を増やすには?
善玉菌を増やす食材を摂取して、免疫力を高めましょう。
善玉菌を増やす食材を紹介します。
1.食物繊維を多く含む食材(水溶性食物繊維)
・こんにゃく・モロヘイヤ・海藻
・ネバネバ食材のオクラ・めかぶ
2.おすすめの食材は「かぼちゃ」
かぼちゃは、三大抗酸化ビタミン(ビタミンC・ビタミンE・β-カロテン)を含みます。
粘膜などの細胞を強化して免疫力を高め、食物繊維も豊富です。
脂溶性ビタミンのため、炒め物など油分と一緒に摂取するとより良いです。
抗酸化食品は、活性酸素を取り除く作用があり、免疫力を高めます。
その他の抗酸化食品
・バナナ:白血球の働きを高めて免疫力を高める。便秘予防にもいいですね。
・ニンニク:抗酸化作用で、免疫力を強化する。1日1~2かけらが目安です。
3.白血球の働きを強化して、免疫力を高める食材
レンコン・ブロッコリー・ジャガイモ
ビタミンCを多く含みます。
4.根菜で感染症に対する抵抗力をつける
ごぼう・レンコン
食物繊維も豊富に含まれます。便秘を解消させ、腸を元気に保てます。
5.寒い時期のお鍋にも免疫力を高める食材を入れましょう
長ネギ・春菊・キノコ
春菊は、茹でるとその力をさらに発揮します。お鍋で体も温まり、免疫力もアップ!
6.良質なたんぱく質で免疫細胞の働きを良くする
肉・豆腐・乳製品
<まとめ>
コロナウイルスの感染拡大が不安な中、みなさんマスクや手洗いなど、予防されていると思います。
ウイルスを外から侵入させないためには、マスクや手洗いは最も大切な感染予防策です。
それに加えて、今回お話した、「腸を元気にして免疫力を高める」「免疫力を高める食事を心がける」ということにも取り組んでみてはいかがでしょうか。
お子さんや家族のために毎日おいしい食事を作られているお母さん、家族の健康を考えて献立を考えるのは大変だと思います。そんな時の一品に、今回ご紹介した食品を思い出して頂けたら嬉しいです。